映画前に映画のことを考える、というのもアリだろう。@珈琲館
この前日、こんなツイートが流れてきた。
『モンスターズ・ユニバーシティ』は悔しいくらい感動させられた。まさか『ブレックファスト・クラブ』や『アニマル・ハウス』等の傑作青春映画のオマージュがこのシリーズ(というかピクサー映画)で拝めるとは思いもしなかった。童貞喪失と喫煙以外の青春映画の要素は全部あった!これも大人必見!
— アサダ×アツシ (@slantsense) 2013, 7月 26
てなことでスルーする気まんまんだったのに「モンスターズ・ユニバーシティ」に突っ込む気になりました。
マイク・ワゾウスキ(名前からしてポーランド移民系かユダヤ系でアメリカ社会でも差別対象だったりしていることも暗示)視点なことと、「インク」主人公のサリーがプリンスで嫌なやつだということは日本では興行に影響と思われてあまり前に出していないのだろうか。何よりスカッとするオチが用意されていないので小さなお友達はどこで喜ぶのかはわからないけれども、そして大学カーストというものがあんのかそれ、というボンクラ地方大出身に「ソーシャル・ネットワーク」の裏みたいな話を展開されてもややわからない部分はあるが「学びに愛されたいと思って何が悪いんだ!」という中盤までの展開は涙腺刺激されますよ。
この日は部活に出かけるむすこせるとは別朝食で。野球が贔屓のチームが勝ったのでスポーツ新聞の置いてあるとこに、と思ったのだがサタデーモーニングは大盛況で日経新聞と宗教系新聞(しかし信者は自腹で購入していると思うので並べることに大きな意味があるんだろうか。もしや?)しかないので残念。クロックムシューを朝食にしたら750円と、すき家でコーヒー飲んで朝食、の2倍はかかっているでござる。求めているものが違うんだけれども。